Another Days

tomorrow's another day、some say …

ウィングス、クイーン

【土曜はポールのウィングス時代30曲】12・Junor's Farm('74)

「Band On The Run」を3人で乗り切ったウィングスは、ライヴ用にメンバーを補強。ストーン・ザ・クロウズにいた若きジミー・マカロック(g,vo)と元イースト・オブ・エデンのジェフ・ブリットン(ds)を加え、レコーディングを開始。またツアー前のリハーサルを「One Hand Clapping」のタイトルで撮影しています。このメンツで残した唯一のシングルが”Junior’s Farm"です。ハッ!というポールの掛け声とブンブンbassが入った強力なナンバーでジミーへの声掛けも含めなかなかカッコイイ。ただブリットンはポールとそりが合わず、結局このあと空手俳優になると宣言して脱退(その後ラフ・ダイアモンドに参加)しています。英16位米3位。

https://www.youtube.com/watch?v=Iz8TQ6lCFfk

 

【名曲リレー2638】little#2

■Crazy Little Thing Called Love / Queen(‘79)

今では「The Game」に入ってますが、当初はシングルとしてリリースされロカビリー風の曲調がバック・トゥ60’sムードだった70's末に大いに追い風になったものでした。“愛という名の欲望”という邦題もなかなかいい感じ。米で4週#1となった曲でした。

https://www.youtube.com/watch?v=zO6D_BAuYCI