【オムニバスを聞く日曜】78・San Francisco Night (Rhino:R270536-US’91)
https://www.youtube.com/watch?v=hQ4WE0GviLg
ダン・ヒックスがいたシャーラタンズは、バフィ・セント・メリーの”Codine”をカヴァーしヒットさせています。このgの感じがとてもカッコいいドラッグ・ソングです。
https://www.youtube.com/watch?v=xXq9dKRHscQ
ビル・チャンプリンをフィーチャーしたサンズ・オブ・チャップリンは大所帯のブラスロックという印象もあるのですが、成功したCapitol時代とは別にVerveからのデビュ0シングルとなった”Sing Me A Rainbow”('66)はフラワーポップ的な味わいもある名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=tv8oxjVuVHo
"Johnny Was A Good Boy"('67)というシングルを1枚出して消えたミステリー・トレンドは、ガレージ系で後に彫刻家としても知られたロン・ネイグル(vo,kb)をフィーチャーしています。
https://www.youtube.com/watch?v=iIkuul_Menk
【名曲リレー2618】boogie#2
■Boogie With Stu / Led Zeppelin(‘75)
「Physical Graffiti」に入った4枚目のアウトテイクで、6人目のストーンズ、イアン・スチュワート(p~余談ながら“Rock And Roll”のpianoもそうだったとは知らなんだ)を加えたホンキー・トンクなジャム。歌詞はリッチー・ヴァレンスの“Ooh My Head”('59)とのことで、クレジットにヴァレンス(もちろん“La Banba”で有名なロックンローラー)未亡人の名前がクレジットされています。
https://www.youtube.com/watch?v=MviBlaTIV-s
ただいまのBGMは小坂忠の「モーニング」('77)なり。「ほうろう」ばかりが小坂忠ではないと思うのでニュー・モーニング時代のこのアルバムはリラックスした感じがとてもいいです。
バックは佐藤博(kb)を加えたティン・パン・アレイですが、オールディーズ・ムードの”アイス・クリーム・ショップ・ガール”はちょっと違うみたい。鈴木茂のgがいつもながらツボをつきます。