Another Days

tomorrow's another day、some say …

かの、サンタナ、ポーヤン

【土曜は和もの90's】かの香織

元ショコラ―タのかの香織が出した「Extra Bright」は個人的に90'sを代表する10枚には入るだろうなあ。全国的な知名度はまだなく当時東京を中心にじわじわ知名度を上げていたころ。渋谷系ではないけどJ WaveとかWAVEとかHMVとかそういう媒体を使ってじわじわ盛り上がっていたこのアルバムのキラートラックが”青い地球は手のひら”でした。

https://www.youtube.com/watch?v=L6C71AlRvsQ

 

【名曲リレー2533】ever#3

■All I Ever Want / Santana(’79)

70’s後半のサンタナはポップでキャッチーなロックを聞かせるサンタナ・バンドと趣味的なカルロス・サンタナのソロが交互に出てくる感じでした。「Marathon」(’79)に入った“All I Ever Want”はキャッチーなハードロックで、元オブリヴィオン・エクスプレスのアレックス・リガーウッド(vo)をフィーチャー。ラテン色は薄いですがサンタナは弾きまくります。

https://www.youtube.com/watch?v=6HFFAUdzuVc

 

ただいまのBGMはポール・ヤングの「Secret Of Association」('84)なり。その後はあまりぱっとしませんでしたが、バンド・エイドでもトップを任されるくらい当時は人気があったものです。元々QティップスというR&Bバンドにいた人で、ソウルフルな歌声には定評がありました。ホール&オーツの昔の忘れられていた曲を焼き直した”Every Time You Go Away”は、日本でもヒット。スウィート・ソウルの中でガンガン使われてたエレキシタールの響きが懐かしくも新鮮でした。

 

エレキ・シタールが効果的に使われたポール・ヤングの「Secret Of Association」から。バンドエイドでもトップを任されるほど当時は人気もありました。”Tomb Of Memories”は、黒人コーラスの存在も楽しいツアーの一コマが編集されたPVでした。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZYrjKAZn4c