【木曜の女たち】パティ・サントス
先日訃報が伝えられたデイヴィッド・ラフレイムのelectric violinとともにイッツ・ア・ビューティフル・デイのvoとして、二枚看板だったパティ・サントスは、解散後後期メンバーだったバド・コックレルとコックレル&サントスを結成。78年当時のA&Mらしいセンスで洗練された味わいが印象的でした。この"New Beginning"は、タイトル曲でアーニー・ワッツのsaxソロをフィーチャー。このユニットは結局1枚しかもたず、コックレルはパブロ・クルーズ結成へ。サントスはシーンから消えてしまいます(89年に自動車事故で死亡)。
https://www.youtube.com/watch?v=C8U_NUBWVkI
【名曲リレー2398】forever#2
■Forever / Andy Robinson(‘70)
アンディ・ロビンソンはジュディ・コリンズに見出されたフォーク系のsswで68年にジャニス・イアンのprodでデビューしています。フィラデルフィアで録音されダリル・ホールらがリヴァーの面々が参加した「Break Out Of The City」(Janus)がセカンドでここの1曲目が“Forever”。力強い歌声が印象的です。韓Big PinkからCD化されています。