Another Days

tomorrow's another day、some say …

コーザ、ワトキンス、コンプトン

【土曜は和もの90's】コーザ・ノストラ

鈴木桃子(vo)と吉岡忍(vo)をフィーチャーして始まったコーザ・ノストラは、アル・クーパーの”Jolie”をカヴァーしたりリンダ・ルイスの来日公演のコーラスをやったりとフリー・ソウルや東京のクラブシーンに呼応しておりました。元々は桜井鉄太郎(kb,g)のやってたFM番組「Girl Girl Girl」に参加してたミュージシャンが母体となっていたユニットでvoはオーディションで選ばれたのだとか。吉岡は脱退後Ice Boxに参加。この”Living For Tomorrow”('95)は鈴木と新加入の小田玲子をフィーチャー。なかなかカッコイイTVライヴ。

https://www.youtube.com/watch?v=KSpPeW-YoUs

 

【名曲リレー2582】bright#2

■Your Bright Baby Blues / Sara &Sean Watkins(‘14)

カントリー~ブルーグラスのニッケル・クリークのfiddlerのサラ・ワトキンスはまた優れたsswでもあります。ジャクソン・ブラウンとの交流からジャクソンのトリビュート盤にも参加。そこで披露した“Your Bright Baby Blues”はその2CDのハイライトの一つでした。ニッケル・クリークの活動とは別にソロ、さらに家族のワトキンス・ファミリー・アワー、女性トリオのアイム・ウィズ・ハーなど多彩な活動を続けています。

https://www.youtube.com/watch?v=rFHbjxkZerM

 

ただいまのBGMはコンプトン&バトウの「In California」('70)なり。こんなものまでサブスクにあってうれしい。ジェントルなフォークロックとしかその昔は言葉知らなくて表現できませんでしたが、ロビン・バトウのviolinが晩秋っぽいムードです。しかしzで始まる曲はなかなかむずい(アルファベット順の曲でやってました)”Zephyr”です。