Another Days

tomorrow's another day、some say …

ホーク、デューリー

【金曜はメロトロンの世界】14・Assault And Beauty~The Golden Void / Hawkwind('75)

ハイ・タイドから加わったサイモン・ハウスが弾くメロトロンとヴァイオリンがホークウィンドに新たな景色を加えている「Warrior On The Edge Of Time」の1曲目です。基本線は「Space Ritual」までのサイケ風ブギなのですが、ストリングス系の楽器は隙間を埋め叙情性は増しています。

https://www.youtube.com/watch?v=cEwmz6YvyI4

 

【名曲リレー2258】up#2

■Wake Up And Make Love With Me / Ian Dury & Blockheads(’77)

Stiffレーベルのアーティストがこぞって日本に紹介され始めた77年は、明らかにイギリスの音楽シーンが変わりつつあったと感じました。キルバーン&ハイ・ローズでもカリビアンなリズムの曲をやってたイアン・デューリーのデビュー作「New Boots And Panties」からの“Wake Up And Make Love With Me”は、従来のブルーズ・ベース、R&Bベースとは違うレゲエやスカっぽいロックが新鮮でした。バックには元バイザンティウムのチャス・ジャンケル(g)や元グレーテスト・ショー・オン・アースのノーマン・ワット・ロイ(b)などヴェテランが参加しています。

https://www.youtube.com/watch?v=QON_NhWRnJ8