Another Days

tomorrow's another day、some say …

エアロ、ボイラン

【木曜は最高23位】 Come Together / Aerosmith('78)

セールス的に不発に終わったRSOフィルムのミュージカル映画「サージャント・ペッパー」。ピーター・フランプトンビージーズという当時の人気者の組み合わせに、悪漢的な役割でエアロスミスも出演。”Come Together”をカヴァーしてました。ただオリジナルをなぞっただけの様なアレンジでしたが。78/8/5付23位

https://www.youtube.com/watch?v=BjoN2yXwmoc

 

 

【名曲リレー2257】dancing#2

■Don't Hung Up Dancing Shoes / Terence Boylan(’77)

テレンス・ボイランはprodのジョン・ボイランの弟で、77年にソロ・デビューした当時は第2のジャクソン・ブラウンと評判だった人。それ以前にはスティーリー・ダンの面々と交流があった事から、いくつかの曲での愁いを帯びた感じはドナルド・フェイゲン的でもあります。「Terence Boylan」は「リリシズム」という邦題でしたが、ここに入った“Shake It”はイアン・マシューズが取り上げヒットさせています。そのマシューズの「Stealin’ Home」にはこの“Don‘t Hung Up Dancing Shoes”も取り上げられておりました。

https://www.youtube.com/watch?v=GrU1lSs3Emg