【オムニバスを聞く日曜日】The Bridge School Concerts（Reprise：936246824-EURO'97)
ニール・ヤング主催のブリッジ・スクール・ベネフィットはフリー・スクールの一種であるブリッジ・スクールを応援するチャリティ・ライヴ・イヴェントで97年に出たこのオムニバスは毎年行われたライヴから豪華アーティストの未発表ライヴが15曲収録。ニール・ヤング、S&Gからミニストリー、パール・ジャム、ベックまで。
他にもボニー・レイット、デイヴィッド・ボウイー、パティ・スミス、エルヴィス・コステロなど。ベストトラックは、ドン・ヘンリー、ティモシー・シュミット、J.D.サウザー、ダニー・コーチマー、ジェイ・ワインディングによるビートルズのカヴァー”Yes It Is”('86)ですが動画なし。
ハートがしばしばやるゼッペリンのカヴァーですがアコースティックなラヴモンガーズとなれば、この”限りなき戦い”ですね。動画はブリッジ・スクールのライヴではないですが。
https://www.youtube.com/watch?v=wQ5XmF0oTd4
これもブリッジ・スクールのライヴではないですがボニー・レイットの復活を遂げた「Nick Of Time」からの”The Road Is My Middle Name”。
https://www.youtube.com/watch?v=fPeKRkwX8_k
【名曲リレー2169】head#3
■Diamond Head / Phil Manzanera（‘74）
ロキシー・ミュージックの活動中にリリースしたフィル・マンザネラの初ソロ「Diamond Head」からのタイトル曲。ヴェンチャーズのカヴァーではなくオリジナルですが、ヴェンチャーズがプログレをやったらという妄想が働くインストです。この録音の際かつてやっていたクワイエット・サンのメンバーが集まったため並行して再結成クワイエット・サンのレコーディングも同時進行で進んだと言います。
