Another Days

tomorrow's another day、some say …

ブリード、ヘムロック、獄門島

【和もの日曜日】ハーフ・ブリード

69年物をやってた時入れそこなったGSバンド。ハーフを集めて結成したという企画がキワモノなんですけど、意外とソフトロックなテイストがある”不思議な夢”はなかなか気持ちいい。日本のウォーカー・ブラザーズという触れ込みだったらしいです。

https://www.youtube.com/watch?v=EC0rQVEJrWo

 

【名曲リレー1041】dreamer#2
■Broken Dreamer / Hemlock('73)
キーフ・ハートレーのところから独立したミラー・アンダーソンが組んだのがヘムロックです。主にハートレー・バンドとファット・マットレスのバンドからのメンバーによる英国産スワンプロックの傑作です。この”Broken Dreamer”では泣かせます。ミック・ウィーヴァーのオルガンが盛り上げます。
 

【映画懐かし地獄】獄門島('77日本)

実は、市川崑監督/石坂浩二金田一のシリーズではこれが一番好きです。「犬神家の一族」、「悪魔の手毬歌」に続く第3弾で、横溝正史の原作では「本陣殺人事件」に続く金田一長編第2作(その間に短編がある)になります。俳句に見立てた殺人と言う、なんとも非現実的な味わいがおもしろい。映画は、原作と一部犯人が変えられていて、基本的にはルール違反なのだが、作者もOKしたのでしょう。佐分信演じる和尚のセリフ「き(季)ちがいだが仕方がない」は、映画公開時にはOKだったが、TV放送の際放送コードに引っかかるとしていろいろ苦労があったといいます。その後のTVシリーズなどでは、スタッフも知恵を絞っているようだ(キーのセリフなのでなしではおかしい)。俳句見立て殺人と金田一が気づくのは、電線に止まった鳥が、5.7.5からというのは、いかにもマヌケ。 あと信じられない話ですが、劇場版公開直前にTVで、古谷一行主演の別のシリーズで「獄門島」をやった(TBS)とのこと。今じゃ考えられませんねえ。 他には、大原麗子司葉子加藤武草笛光子太地喜和子東野英治郎浅野ゆう子(この役はイタい)、ピーター、上条恒彦、三木のり平坂口良子三谷昇ら。音楽は大野克夫村井邦彦と来て今回は田辺信一。意外と今聞くとソフロ風に感じるかもしれません。