Another Days

tomorrow's another day、some say …

ゴング、カウボーイ

【フルート・フライデー】Shadows Of / Gong

ゴングのディディエ・マラーブ(Didier Malharbe)という人はゴングの音楽のトリップ的な部分をシンセのティム・ブレイクと共にになってた人で、fluteよりもsaxの方が印象的なのですが、ここでは「Gazeuse」からの”Shadows Of”。歌なしのジャズロック集団に移行した時期で、アラン・ホールズワースが封印したCTIでのソロ「Velvet Darkness」でタイトル曲として出したものの改作ヴァージョン。途中のマラーブのフルートソロは、リズム隊をバックにして軽やかに舞います(そのあとホールズワースのヘンタイ的ウネウネgが続きます)

https://www.youtube.com/watch?v=H4TIEt5IDXo&list=RD2NEH3UCXklg&index=8

 

【名曲リレー1024】back#2
■Coming Back To You / Cowboy('74)
グレッグ・オールマンのツアーに同行して注目された、ボイヤー&タルトンのカウボーイの大名曲です。74年のこのアルバムはぼイヤー&タルトン名義でタイトルが「Cowboy」と紛らわしい(ラーセン・フェイトン・バンドの「Full Moon」を思い出します)。ゆったりとしたカントリーロックテイストのサザンな音です。