【土曜はオルガン三昧】デイヴ・グリーンスレイド
曜日を間違えてしまったのですが、本来は昨日(1/18)の誕生日に合わせての記事でした。デイヴ・グリーンスレイドといえば、コロシアム解散後組んだダブルkbのシンフォニック系プログレのグリーンスレイドが有名ですけど、これは一番苦手なタイプなのでパス。コロシアム時代に炸裂するオルガンのインストがあったことを思い出してピックアップ。グリーンスレイド、ディック・ヘクストール・スミス、ジェームズ・リザーランドといった役者たちのソロ合戦の曲ではありますが、なんともかっこいい。69年の「Those Who Are About to Die Salute You」から。
https://www.youtube.com/watch?v=ueTj5hlbrKc
For Those Who Are About to Die We Salute You
- アーティスト: Colosseum
- 出版社/メーカー: Universal I.S.
- 発売日: 2004/08/17
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
【名曲リレー761】band#3
■Dance With The Surfin’ Band / Hal Blaine & The Young Cougars(’63)
名ドラマー、ハル・ブレインの名前がクレジットについていますが、これはクリスタルズの影武者だったダーレン・ラヴ(vo)をフィーチャーしたガール・サーフィンものの快作です。
https://www.youtube.com/watch?v=NHogqkxf0Cs
【A To Z】Griffiths、Glenda(グレンダ・グリフィス)
お友達で熱烈なラヴコールの末にグレンダとメールのやり取りするまでになった熱心のファンの方がおりますが、77年のポスト・リンダ・ロンシュタットの後釜を狙った女性ヴォーカル戦争で、新興Ariola Americaがプッシュしたのがこの人。ドン・ヘンリーのGFだったこともあってかイーグルス一派が集められたカントリーロック路線のアルバムを1枚残しています(韓国Big PinkよりCD化)。フェルダーのgソロがイーグリーな"Isn't That So"をぜひ聞いてもらいたいのですがつべにはなし。注目はダニー・オキーフ曲を3曲も取り上げていることです。この曲ではbassはティモシー・シュミットが弾いてます。ところでポスト・リンダとなったのは、ヴァレリー・カーターでもクリスタル・ゲイルでも、この稿の主人公でもなく、新作を出したパワーアップしたリンダ・ロンシュタットだったというオチがつくのです。