Another Days

tomorrow's another day、some say …

エイヴィエーター、ジャクソン

【日曜トリオ】エイヴィエーター

エイヴィエーター(Aviator)は、英ヴェテランによるマイナー・リーグのスーパーグループでして、ブロッドウィン・ピッグのジャック・ランカスター(sax)、MMEBのミック・ロジャース(g,vo)、キャラヴァンのジョン・G・ペリー(b、vo)、ジェスロ・タルのクライヴ・バンカーの4人組でスタートしましたがセカンドでは、ランカスターが抜けてトリオになってます。79年というこの種のロック逆風の時期にスタートしましたが、コマーシャル的な方向(つまりエイジア的な)に進まず、ファンキーなハードロック、ジャズ・ロックのテイストのハードロックとなっております。これは80年のセカンド「Turbulence」(Harvest)から。

https://www.youtube.com/watch?v=8Jeh04YSjHs

 

Aviator

Aviator

 

 

【A To Z】「Hold Out」(ホールド・アウト)

賛否両論あれど、ロック色を強めたこの時期のジャクソン・ブラウンを嫌いなわけはありません。誰しも一番感受性の強かったころにリアルで触れたジャクソンのアルバムですもの。ただこうしたスタジオ盤の音のイメージとは裏腹にこうしたロックな曲をやった時のジャクソンはまだ慣れてない感じでしたけど。当時の恋人リン・スウィーニーとの個人的な作品ゆえ、タイトル曲をはじめいくつかの曲は近年ステージで歌われることはないのが残念ではあります。

https://www.youtube.com/watch?v=r3SDPHH47rU