【和ものの金曜日】ザ・ビートニクス
慶一くんとユキヒロのユニット、ザ・ビートニクスの”ちょっとツラインダ”は87年の夜ヒットから。とてもなつかしい。高野寛(g)、リアルフィッシュの矢口博康(sax)は映るけど鈴木祥子(ds)は映りません(^^;
https://www.youtube.com/watch?v=NbRyV6vmixw
EXITENTIALIST A GO GO-ビートで行こう-
- アーティスト: THE BEATNIKS
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2003/02/19
- メディア: CD
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【名曲リレー760】band#2
■Band On The Run / Paul McCartney & Wings(’73)
新作録音の為にアフリカはナイジェリアのラゴスへ向かう前夜、行きたくないとマカロックとシーウェルが脱退した為3人となった第3期ウィングス。それでもラゴスとロンドンでこんなすごいアルバムを作り上げてしまったのが「Band On The Run」でした。湧き出るポールの曲作りの才能は複数の曲の一部をつなげて1つの物のしてしまうある意味もったいない感じ。このタイトル曲は3つの曲のスケッチをつなぎ合わせたもの。個人的には本編以上に最初の部分が好き。当初アルバムタイトルは「バンドは荒野をめざす」だったらしいけど、荒野というよりは、ラゴスは録音時期雨季の為同行したエンジニアのジェフ・エメリックは強烈な湿気と虫に悩まされたとか。しかしなんだってラゴスだったのかはポール流のカンピューターでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=RjlvdcBAKdg
【A To Z】Felder、Don(ドン・フェルダー)
その存在が旧友バーニー・レドンを脅かしたイーグルスの敏腕ギタリスト。フロリダ出身でアマチュア時代はバーニーも一緒だったことあるとか。デイヴィッド・ブルーのバンドで弾いてたところを見出され「On The Border」の録音中にイーグルスに加入。とりわけジョー・ウォルシュとのギター・バトルは、昔からのファンを離れさすに十分なロック・ダイナミズムに溢れていました。再結成後、曲のクレジット問題からフライ&ヘンリーと対立し解雇され、はからずもイーグルスの闇を暴露することに(但しこの後恨み節の暴露本を出したこと、カムバック後もイーグルス時代の楽曲のカヴァーすることに専念など、同じ穴のむじな的な感じも)。人間性はさておき(^^)レスポールを使った鋭いgは、実にイーグリーです。イーグルス活動停止期間に出た、時代に飲まれたような大味な産業テイストなソロでも、gは何よりも雄弁でした。
しかし80'sなPVだ~