family
【火曜ファミリー・アワー】11・Larf And Sing('71) ちょっとボッサ風のファミリーとしては異色のナンバー。「Fearless」に入ったポリ・パーマー作品で、パーマーとウェットンがコーラスでいい味を出しています。ホイットニーのgがジャジー。これは米での…
【火曜ファミリー・アワー】10・Between Blue And Me ('71) ワイダーの脱退でモーグル・スラッシュからジョン・ウェットン(b,vo)を加えた「Fearless」は次作同様変形ジャケで知られたもの。初めて米チャートにランクイン(116位)されたとのこと。本国では10…
【火曜ファミリー・アワー】9・Life Without Music / Stud featuring John Weider('72) 元々はgtrながらバンドの都合でbassを弾いていたジョン・ワイダーはそのストレスもあって71年にファミリーを辞めスタッドに参加。後にファミリーに加わるジム・クレガ…
【火曜ファミリー・アワー】8・Lives And Ladies('70) 70年には片面ライヴ片面スタジオの「Any Way」もリリース。これも全英7位という好セールスでこういう音楽がこんなに支持があったとはにわかに信じがたいです。まあそういう時代だったのでしょうが。「A…
【火曜ファミリー・アワー】7・”Drowned In Wine('70) 新メンバーによるサード「A Song For Me」を70年にリリース。喉の奥の方でヴィブラートさせるチャップマンの強烈なvoスタイルが確立されたこと、violin、fluteといった非ロック的楽器が効果的に使われ…
【火曜ファミリー・アワー】6・No Mule’s Fool('69) グレッチの後任として加わったのはエリック・バードン&ジ・アニマルズにいたジョン・ワイダーでbassとviolinを担当。なんせ米ツアー中にグレッチが引き抜かれたので、当地でワイダーを見つけたのだとか…
【火曜ファミリー・アワー】5・Exchange And Mart / Blind Faith faeturing Rick Grech ('69) セカンドの後脱退したグレッチは、クリームとトラフィックの巨頭たちに囲まれブラインド・フェイスでは肩身が狭かった印象。分裂後、ジンジャー・ベイカーのエア…
【火曜ファミリー・アワー】4・Second Generation Woman('69) しかしまったく家族向けではない音楽をやってるバンドの名前がファミリーというのもすごいアイロニーです。セカンド「Family Entertainment」はドアーズのセカンド的な怪しげなサーカス的なムー…
【火曜ファミリー・アワー】3・Old Songs New Songs('68) 68年にRepriseと契約しトラフィックのデイヴ・メイスンのprodで「Music In A Doll House」でアルバムデビューです。怪奇映画のサントラ曲のような”The Chase”で始まるこのLPはジャケットがタイトル…
【火曜ファミリー・アワー】2・Gypsy Woman('67) バンド名をファミリーと改名するも、時代はサイケどっぷりでそれにつかったようなシングルを67年にLibertyから出してデビュー。これは僕も今回初めて知りました。”Scene Through The Eyes Of A Lens”です。…
【火曜ファミリー・アワー(新)】1・You Better Stop / The Farinas('64) またまた誰得な企画ですが、今回からファミリーをやってみたいと思います。 ファミリーの前身は、ザ・ファリナス(Farinas)というR&Bバンドで64年にFontanaから1枚シングル出してま…