family
【水曜ファミリー・アワー】23・Keep Forgettin' / Roger Chapman & The Short Lists('81) 最後はチャップマンのソロ。ストリートウォーカーズ解散後「Chappo」('79)をリリースしその後ショートリスツというバンドを組んでドイツを中心に活動。70'sの英ロ…
【水曜ファミリー・アワー】22・Women Of The World / Axis Point('78) それまでロジャー・チャップマンの相棒という印象でしたチャーリー・ホイットニーは、ストリートウォーカーズ解散後、スペンサー・デイヴィス・グループのエディ・ハーディン(kb,vo)…
【水曜ファミリー・アワー】21・Make Me Smile / Steve Harley & Cockney Rebel featuring Jim Cregan('74) スタッドからファミリーに加わったジム・クレガン(クリーガンという表記で長年知られてました)は解散後、スティーヴ・ハーレーのコックニー・レ…
【水曜ファミリー・アワー】20・Shotgun Messiah / Streetwalkers('75) ファミリー解散後チャップマンとホイットニーが共作で出したアルバムはどうも納得いきませんでしたが、そこからバンド名を取ったストリートウォーカーズは、重くファンキーなハードロ…
【水曜ファミリー・アワー】19・Seems Like A Good Idea / The Blues Band featuring Rob Townsend ('82) デビューから最後までファミリーを全うしたdsのロブ・タウンゼンドは、解散後メディシン・ヘッド、ケヴィン・エアーズ・グループ、アクシス・ポイン…
【水曜ファミリー・アワー】18・Buffet Tea For Two ('73) 最終章に入ったファミリーはReprise傘下に自身のレーベルRaftを立ち上げ「It's Only A Move」('73)をリリース。新メンバーはスタッドにいたジム・クレガン(b)、そしてアシュトン・ガードナー&ダ…
【水曜ファミリー・アワー】17・Old Fulham Fertility Dance / Poli Palmer('85) 「Bandstand」を最後にファミリーを去ったのはウェットンだけでなく、ポリ・パーマーも辞めてます。この人はファミリー参加以前にはジム・キャパルディやデイヴ・メイスンと…
【水曜ファミリー・アワー】16・Lament / King Crimson featuring John Wetton('73) モーグル・スラッシュから加わった時点よりもクリムゾン参加時の方が抜群に知名度上がったジョン・ウェットンは70's英ロックの歴戦の勇者で、その後もユーライア・ヒープ…
【水曜ファミリー・アワー】15・My Friend The Sun('72) デビュー当時を思わせるフォーキーに牧歌的な”My Friend The Sun”は、パーマーがaccordionを弾くアコースティック・ナンバー。「Bandstand」からのセカンドシングルでしたがチャートインせず。リン…
【水曜ファミリー・アワー】14・Bolero Babe('72) ”Bolero Babe”のシンセの使い方が余計ファミリー=プログレのイメージを高めたと思います。この後クリムゾンにウェットンを引き抜かれた事もありまして、少なくとも知名度は大きく上がったと思います。 htt…
【水曜ファミリー・アワー】13・Burlesque('72) ウェットン参加の2枚目「Bandstand」は変形ジャケで有名な1枚。ここからのシングル”Burlesque”は暗く重いファンクで13位まであがりました。初めて聞いたファミリーは「Best Of」の1曲目だったこれだと思いま…
【水曜ファミリー・アワー】12・In My Own Time('71) 「Fearless」からの英でのシングルが”In My Own Time”で4位まで上がるヒットとなりましたライヴで盛り上がりそうな破天荒なロック。もはやジャンルを超えた英国ロックらしい味わいです。ウェットンとホ…
【火曜ファミリー・アワー】11・Larf And Sing('71) ちょっとボッサ風のファミリーとしては異色のナンバー。「Fearless」に入ったポリ・パーマー作品で、パーマーとウェットンがコーラスでいい味を出しています。ホイットニーのgがジャジー。これは米での…
【火曜ファミリー・アワー】10・Between Blue And Me ('71) ワイダーの脱退でモーグル・スラッシュからジョン・ウェットン(b,vo)を加えた「Fearless」は次作同様変形ジャケで知られたもの。初めて米チャートにランクイン(116位)されたとのこと。本国では10…
【火曜ファミリー・アワー】9・Life Without Music / Stud featuring John Weider('72) 元々はgtrながらバンドの都合でbassを弾いていたジョン・ワイダーはそのストレスもあって71年にファミリーを辞めスタッドに参加。後にファミリーに加わるジム・クレガ…
【火曜ファミリー・アワー】8・Lives And Ladies('70) 70年には片面ライヴ片面スタジオの「Any Way」もリリース。これも全英7位という好セールスでこういう音楽がこんなに支持があったとはにわかに信じがたいです。まあそういう時代だったのでしょうが。「A…
【火曜ファミリー・アワー】7・”Drowned In Wine('70) 新メンバーによるサード「A Song For Me」を70年にリリース。喉の奥の方でヴィブラートさせるチャップマンの強烈なvoスタイルが確立されたこと、violin、fluteといった非ロック的楽器が効果的に使われ…
【火曜ファミリー・アワー】6・No Mule’s Fool('69) グレッチの後任として加わったのはエリック・バードン&ジ・アニマルズにいたジョン・ワイダーでbassとviolinを担当。なんせ米ツアー中にグレッチが引き抜かれたので、当地でワイダーを見つけたのだとか…
【火曜ファミリー・アワー】5・Exchange And Mart / Blind Faith faeturing Rick Grech ('69) セカンドの後脱退したグレッチは、クリームとトラフィックの巨頭たちに囲まれブラインド・フェイスでは肩身が狭かった印象。分裂後、ジンジャー・ベイカーのエア…
【火曜ファミリー・アワー】4・Second Generation Woman('69) しかしまったく家族向けではない音楽をやってるバンドの名前がファミリーというのもすごいアイロニーです。セカンド「Family Entertainment」はドアーズのセカンド的な怪しげなサーカス的なムー…
【火曜ファミリー・アワー】3・Old Songs New Songs('68) 68年にRepriseと契約しトラフィックのデイヴ・メイスンのprodで「Music In A Doll House」でアルバムデビューです。怪奇映画のサントラ曲のような”The Chase”で始まるこのLPはジャケットがタイトル…
【火曜ファミリー・アワー】2・Gypsy Woman('67) バンド名をファミリーと改名するも、時代はサイケどっぷりでそれにつかったようなシングルを67年にLibertyから出してデビュー。これは僕も今回初めて知りました。”Scene Through The Eyes Of A Lens”です。…
【火曜ファミリー・アワー(新)】1・You Better Stop / The Farinas('64) またまた誰得な企画ですが、今回からファミリーをやってみたいと思います。 ファミリーの前身は、ザ・ファリナス(Farinas)というR&Bバンドで64年にFontanaから1枚シングル出してま…