Another Days

tomorrow's another day、some say …

ウォータB、ワム、カーズ

【火曜はカヴァー曲のカ~ディラン編(新)】Girl From North Country

ディラン曲のカヴァーもたまったのでしれっと再開。

元々は英民謡のスカボロー・フェアから派生した曲なんだそうです。ディランのヴァージョンとしては「Freewheelin’」('63)とジョニー・キャッシュとのデュエットの「Nashville Skyline」(’69)に収録。「Smiler」に入ったロッド・スチュワートや「Mad Dogs & Englishmen」の中でジョー・コッカーがリオン・ラッセルと歌ったもの、カナダ出身のバーバンクのsswトム・ノースコットなどのカヴァーがありますが、今日はマイク・スコットウォーターボーイズの「Fisherman’s Blues」('88)の拡大ヴァージョン('06)に入ったものを。哀愁のviolinをフィーチャーしたアイリッシュなアレンジです。

https://www.youtube.com/watch?v=gzP2-B4TueI

 

 

 

【名曲リレー2585】light#3

■Nothing Looks The Same In The Light / Wham!(‘83)

ワム!のデビュー作「Fantastic」の登場は、そのビジュアルで女子をキャーキャーさせましたが、ファンク的な演奏とわかりやすいメロディーはなかなかカッコよかった。裏“Club Tropicana”的な“Nothing Looks The Same In The Light”はヒットシングルに隠れて分が悪いのですが名曲。

https://www.youtube.com/watch?v=nbkFxClhv2I

 

ただいまのBGMはカーズの「Candy-O」('79)なり。セカンドで一気にブレイクした大傑作。ルーターズのサーフィン・クラシックへのオマージュとなった"Let's Go"といいキャッチーな"It's All I Can Do"といい名曲多し。哀愁の”Double Life”もいいです。当時米New Waveの旗手的な存在でした。