Another Days

tomorrow's another day、some say …

ドアーズ、シャーデー、プリテンダーズ、ポコ

【金曜68年もの】ドアーズ

最初の2枚ほどのインパクトはないもののドアーズのサード「Waiting For The Sun」は、ジャケットも含めて(もう少し俯瞰で撮った方がよかったか)印象的なアルバムです。ここから”Hello I Love You”という大ヒットが生まれたのですが、フォークロック的な味わいもある”Wintertime Love”が可愛らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=pqpUwR84Nmg

 

【名曲リレー2567】why#3

■Why Can’t We Live Together / Sade(‘84)

“Smooth Operator”がヒットしたシャーデイ・アデュー率いるシャーデイのデビュー作「Diamond Life」からティミー・トーマスのカヴァーの”Why Can't We Live Together“を。のちにスティーヴ・ウィンウッドも取り上げましたが、シャーデイのヴァージョンはドンピシャリというか取り上げるべく人が取り上げた名カヴァーです。動画は「Tube」でのTVライヴ。

https://www.youtube.com/watch?v=LIgIgojL7Ns

 

ジェームズ・ハニーマン・スコットの弾く60'sっぽいトーンのgが印象的だった”Kid”は最初に聞いたプリテンダーズの曲でした。クリッシー・ハインドという人はヴィヴィアン・ウエストウッドのブティックで働いてたライター上がりのvoですが、醸し出す雰囲気が当時カッコいいなあと思ったものです。これは年下の恋人の歌ですがライヴでは流れるような2本のgが美しかったです。

https://www.youtube.com/watch?v=a9K14_By3zM

 

ただいまのBGMはポコのライヴ「Deliverin’」('70)なり。バファロー・スプリングフィールドでリッチー・フューレイの持ち曲だった”Kind Woman”は初期のポコのステージでもよく演奏されていました。ジム・メッシーナのパキパキいうgとラスティ・ヤングのレズリー・スピーカーを使った通常とはずいぶん違う音を出すsteelがメロウな曲調によく合います。「Deliverin’」のヴァージョンもいいですが、アトランタ・ポップ・フェスでのライヴ(ワイト島のライヴと抱き合わせの3枚組LPでした)もよかったです。