Another Days

tomorrow's another day、some say …

ショコラ、ラッシェン、クイック

【土曜は和もの90's】ショコラ

元々はモデルでMTVジャパンの番組のVJで知りました(しゃべる声と歌う声がまるで別人)。その後グレート3の片寄明人と結婚。現在はショコラ&アキトとしても活動。デビュー曲の”ブルーでハッピーがいい”('97)はまったくもってカジヒデキ節が炸裂します。動画はPVですがプアーな画質が残念。カーティス・クリーク・バンドにいた八木やすおのハーモニカを大きくフィーチャー。

https://www.youtube.com/watch?v=tKd09NNe3_E

 

【名曲リレー2540】not#2

■Forget Me Nots / Patrice Rushen(’82)

当時よくディスコでかかってた懐かしいダンス曲。なんとなく髪にじゃらじゃらつけてるヴィジュアルが浮かんできます。23位まで上がりました。ラッシェンはwikiによるとカリフォルニア出身の黒人kb/voでジャン・ポンティ・グループでも演奏してたのだとか。87年の映画「メン・イン・ブラック」では音楽を担当しサンプリングしたこの“忘れな草”がリヴァイヴァルヒットしたのだとか。しかしスラップ・ベース(当時の言い方だとチョッパー)がカッコいい。

https://www.youtube.com/watch?v=jtMHsNhQBvI

 

 

 

ただいまのBGMはザ・クィックの「Mondo Deco」('76)なり。ほとんど無名の米パワーポップで、フォー・シーズンズの”Rag Doll”の奇妙なカヴァーで一部に知られております。メンバーのルックスにややグラム風のものがあり、76年という時代がいかにも中途半端で、あと4年遅ければもっともっと注目されてたのになあという感じもあります。このファースト「Mondo Deco」はキム・フォウリーのprod。エンジニアには初期スパークスのメンバーの名もあったのだとか。voの声質がちょっと特徴あるのでそれが分かれ道かな。”Hi Lo”です。

 

遅れてきたグラムロックというか米に飛び火したグラム風パワーポップのザ・クィックは、フォー・シーズンズの”Rag Doll”の奇妙なカヴァーが印象的。voの声質が独特なんてその辺で好き嫌いあるかも。76年の「Mondo Deco」に入ったカヴァーです。

https://www.youtube.com/watch?v=f06cn8Et2GU,ulingusu