【土曜は和もの90's】シアター・ブルック
シアター・ブルックは佐藤タイジ(vo)のヴィジュアルがまずインパクトありました。00'sに入ってシングルになった95年の”ありったけの愛”は、フリーソウル時代らしくファンキーロックとボッサのテイストがあります。現在も活動中。
https://www.youtube.com/watch?v=mgcfdGkmeAY
【名曲リレー2575】live#3
■Show Of Our Lives / Caravan(‘75)
「ロッキン・コンチェルト」という安易な邦題のせいで何となく避けていたキャラヴァンの「Cunning Stunts」も実は聞きやすくいいアルバムでした。“Show Of Our Lives”はその1曲目。デイヴ・シンクレア主導で作られたアルバムという事ですが、bassがジョン・ペリーからマイク・ウェッジウッドに代わっております。落ち着いた英ポップ・ロックという面も打ち出しています。キャラヴァン史上最高のチャートリアクション(英50位・米124位)だったとか。
https://www.youtube.com/watch?v=zJ0ab4JmblM
ただいまのBGMはグレイトフル・デッドの「From Mars Hotel」('75)なり。このあたりからデッドはビミョーに音楽性が変わってきて、次の「Blues For Allah」はその昔全然ピンと来なくてそのまま放置してたけど今聞くとどうなんだろう。「火星ホテル」には”Unbroken Chain”というキラー曲がありますが、今日は”Ship Of Fools”。80'sワールド・パーティが同名曲をやって、連想ゲームでピーターさんがラジオでデッドのこれをOAしたことも懐かしい。
スチャダラパー。脱線3、流線形
小島真由美、