Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジンクラ、ハンドテイト

【木曜はA&Mの人たち】5・ジーン・クラーク

古くからジェシエド・デイヴィスがprodした3種の神器といわれたジーン・クラークの「Gene Clark」(通称「White Light」)です。(ちなみにあと2枚はジム・パルトとロジャー・ティリソン)ジェシのざらついたスライドのサポートで朗々とした歌声を聞かせるジーンのこのアルバムはこの人本来の持ち味とはちょっと違うところにあるらしくバーズ関連のファンでは不評だった(昔の話)と聞いたことありますが、今でもそうなん?シングル・ヴァージョンではすっかり毒気が抜けてしまって困りますがこのアルバムヴァージョンは素晴らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=dW_iaPxmgsc

 

【名曲リレー2461】really#3

■Not Really Here Right Now / Phillip Goodhand-Tait(’72)

DJMが第2のエルトンとして売り出そうとしたsswのフィリップ・グッドハンド・テイトは、そういうイメージで聞くと随分ワイルドに感じるvoです。ジョー・コッカー的なしゃがれ声。その音楽はシンプルでポップ。エルトンほど都会的ではありませんが悪くない。ただ華はなかった。作家としてロジャー・ダルトリーやラヴ・アフェア―に曲を書いてました。72年の「Songfall」からの“Not Here Really Right Now”は、女性コーラス(ジェイドのマリアンヌ・シーガルも参加しています)やmandolinも聞かれるアコースティックなもの

https://www.youtube.com/watch?v=Idu4H-3GnnM