Another Days

tomorrow's another day、some say …

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ハウディ、ビリジョ

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【木曜はA&Mの人たち】10・ハウディ・ムーン フィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンドとヴァレリー・カーター、リチャード・ホーヴェイの3人組ハウディ・ムーンは唯一のLPがリリース当時は日本でも出ずに、その後口コミでどんどん評判が高まった1…

ナッツ、ダンコ

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【木曜はA&Mの人たち】9・ナッツ(Nutz) リヴァプール出身でキャヴァーンで注目され74年にデビューしたナッツは、80'sのNWOHMの時代もレイジの名前でしぶとく生き残ったハードロック・バンド。ただキャッチーなメロディーの曲も多くニッチな時代にデビュー…

サマフリ、DP

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【木曜はA&Mの人たち】8・アンディ・サマーズ&ロバート・フリップ ポリスやクリムゾンの合間に共作したアンディ・サマーズ&ロバート・フリップの「I Advance Masked」('82)。当時この共演は結構意外にも感じましたが、実はこの二人年齢的に近く同郷とのこ…

スティックス、パービフォスワ

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【木曜はA&Mの人たち】7・スティックス シカゴ出身とは思えない都会的ではない音楽性のスティックスは、80'sに初めにピークを迎えるアリーナロック(=産業ロック)の代表格で大衆的なアレンジとメロディーをこれ見よがしに高らかにそして大げさに歌い上げ…

ストローブス、オーキッズ

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【木曜はA&Mの人たち】6・ストローブス 日本ではリック・ウェイクマン(kb)がいたことで、プログレ方面でも知られた(というマクラはいい加減辞めたいと思いつつまた使ってしまいました)ストローブスは、デイヴ・カズンズ(g,vo)を中心としたフォークロック…

ジンクラ、ハンドテイト

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【木曜はA&Mの人たち】5・ジーン・クラーク 古くからジェシ・エド・デイヴィスがprodした3種の神器といわれたジーン・クラークの「Gene Clark」(通称「White Light」)です。(ちなみにあと2枚はジム・パルトとロジャー・ティリソン)ジェシのざらついたスラ…

ヴァネリ、ハート

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【木曜はA&Mの人たち】4・ジーノ・ヴァネリ 僕は「Brother To Brother」('78)からのバラード”I Just Wanna Stop”で知ってるだけですが、超絶的なテクニックのプログレ的な76年作品でも知られてるイタロ・アメリカンのssw、ジーノ・ヴァネリ。やはり件の曲は…

ブッカ、トロワー

【木曜はA&Mの人たち】3・ブッカー・T・ジョーンズ 60'sはブッカーT&MG'sを率いての活動、さらに奥さんのプリシラとの共作アルバムなど精力的に活動したブッカー・T・ジョーンズはオルガンの名手ですが、同時に歌いたがり屋でもありました。いくつかvoを聞…

ハスラー、ランナティ

【木曜はA&Mの人たち】2・ハスラー A&Mはメジャーなので超有名どころを並べてもつまらんのでビッグ・ネームを外してすっかり忘れられてるマイナーどころを入れていこうかなあと思ってます。イギリスのハードロック、ハスラー(Hustler)は74年にデビューした4…

アルパート、MMEB

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【木曜はA&Mの人たち(新)】1・Rise / Herb Alpert('79) 今年に入ってジェリー・モスの訃報を知り、A&MのMもついにお亡くなりになったのか…と思ったものです。A&M自体は90's初めにPolygram系列に入り、A&Mらしさはなくなってしまったのですが、非ロックのい…