【土曜は和もの90's】ドゥーピーズ
スティールパン奏者でプロデュサーのヤン富田がprodした架空のガールズ・ユニットがドゥーピーズ。キャロライン・ノヴァクとスージー・サンという架空の少女のユニットでピッチを変えて作ったvoの正体は謎とされてきましたが、バッファロー・ドーターの大野由美子らしいです。95年の「Doopees Time」に入った”How Does It Feel”はロネッツのあまり有名でない曲のカヴァー。ピチカート的な音世界です。
https://www.youtube.com/watch?v=VW_SFmS17ao
【名曲リレー2301】second#3
■Second Story Window / Rita Coolidge(‘71)
リタ・クーリッジはいい歌い手だと思いますが、MOR的というかソウルフルな部分が薄味に感じる事があって一連のソロも結局今では手元に1枚も残ってない(^^; デビューとなった71年の「Rita Coolidge」は「ビューティフル・デビュー」という邦題だった気がします。久しぶりに聞くと悪くはないのですが。マーク・ベノ作の“Second Story Window”ではスティルスがアコギでbassはブッカーTという布陣。