【土曜は和もの90's】グレート3
一方ロッテン・ハッツから分かれたもう一方、グレート3は、ワウヒの高桑圭(b,vo)と白根賢一(ds)、元コーツの片寄明人(g,vo)の3人組。ブラック・ミュージックからの影響も強くロッテン・ハッツの音楽には収まりきらなかった感じでした。大好きな”Little Jの嘆き”はトッド・ラングレン的な名曲。96年リリース。
https://www.youtube.com/watch?v=wbfFgR3tc4I
【名曲リレー2154】shall#2
■I Shall Be Released / Bob Dylan(‘71)
ラスト・ワルツでも最後にみんなが歌ったディラン作の“I Shall Be Released”はザ・バンドの「Big Pink」の最後で歌われ数多くのカヴァーがあるウッドストックでの隠遁時代のいわゆる「Basement Tapes」期の作品。作者ヴァージョンは「Greatest Hits Vol2」に収録された新録でハッピー・トラウムとのアコースティック・セッションで実にブルージーでアーシー。ハーモニカがとてもいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZntlR4rSU7I