Another Days

tomorrow's another day、some say …

ヒックスヴィル、カーリー

【土曜は和もの90's】ヒックスヴィル

ロッテン・ハッツから分裂したヒックスヴィル真城めぐみ(vo~元ペイズリー・ブルー)、小暮晋也(g~元ワウワウ・ヒッピーズ)、中森泰弘(g~元ハワイズ)から成る3人組。ロッテン・ハッツのアメリカンな部分を拡大した音楽性を追求。セッションの仕事も数多い真城のパワフルなvoをフィーチャーして現在も単発的に活動中。メジャー・デビュー(それ以前の4曲入り「Rider」も日本語カヴァー中心になかなかいい)となった”バイ・バイ・ブルース”のシャキシャキした感じはホントに心地いい。リリースは96年。めちゃイケのエンディング流れてました。

https://www.youtube.com/watch?v=-EfDku2KMtk

 

 

【名曲リレー2147】in the dark#3

■The Three Of Us In The Dark / Carly Simon(’80)

カーリー・サイモンの「Come Upstairs」はJTとの関係が危うくなっていたころの作品で、それまでのハッピーでハートフルなムードはあまりなくロックっぽい印象。ずばり“James”という曲もあるのですが、あれが最後通牒だったのかもしれない。この“The Three Of Us In The Dark”もちょっと暗めのナンバー。NYのPower Station録音でリック・マロッタ(ds)、トニー・レヴィン(b)、シド・マッギネス(g)が参加。Prodは当時噂もあったマイク・マニエリでした。

https://www.youtube.com/watch?v=K2u7GCye4Fs