【金曜はジェームズ・ギャングの世界】#11 reunion
76年の「Jesse Come Home」を持ってジェームズ・ギャングは解散しましたが、ジョー・ウォルシュがイーグルスに参加し、ステージでJG時代のナンバーを取り上げたりすることでまた脚光を浴びたりもしました。そしてイーグルスの活動が落ち着くとウォルシュは一時的に初期のラインナップ(デイル・ピーターズ=ジム・フォックス=ウォルシュ)で再結成。主に地元オハイオ周辺のイヴェントなどに出演してました。その後も機会を見て何度かこのメンツで再結成。Rock’N'Roll Home Of Fameのイヴェントや交流のあったマイケル・スタンレーの追悼イヴェントに出演しています。「仕事」でこなすイーグルスのツアーよりもいい顔をしてるのは気のせいか?動画は91年のクリーヴランドのライヴです。ヤードバーズの”Jeff’s Boogie"もやってます。
https://www.youtube.com/watch?v=8KEOUDr1Cls
【名曲リレー1957】ship#3
■Ship Of Fools / World Party(’87)
ウォーターボーイズを辞めたカール・ウォーリンガーが組んだワールド・パーティーは、当時ピーター(バラカン)さんのラジオでよくかかってた記憶。87年の「Private Revolution」(Chrysalis)からの“Ship Of Fools”は全英#5まで上がったヒットシングル。ちょっと重い曲ですがPVも印象的でした。