【火曜は鷲をめぐる20曲】20・Those Shoes / The Eagles('79)
最後は本体で。明るくない曲が多かった「The Long Run」の中で充実したものもありました。2本のトークボックスが縦横無尽な”Those Shoes”もいいですが、最後しんみりとさせる”Sad Cafe”。例によって深読みさせる歌詞ですが、過ぎ去った夢を真夜中にしか会えない恋人にたとえた歌詞。途中エキゾティック風になるあたりはサウザーが曲作りに絡んでたことを思い出します。デイヴィッド・サンボーンの泣きのsaxもいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Br9mavEoLRs
【名曲リレー2662】couldn’t#2
■Couldn’t Stand The Weather / Stevie Ray Vaughan & Double Trouble(‘84)
スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルのセカンドのタイトル曲。デジタルビート一色だったあの時代それを切り裂くような鋭いブルージーなgは痛快でもありました。80's型ジミヘンの影はちらつきますけど。脂が乗り切った時期で歌い弾きまくります。アルバムの邦題は“テキサス・ハリケーン”でした。