【土曜は和もの80's】遊佐未森
シュワツェネッガーがカップ・ヌードルを食べるCMで流れてた”地図をください”('89)は遊佐未森の出世作です。ニュー・ウェイヴとプログレとフォークからの影響が濃い人工的なナチュラル感があります。エピック・ソニーの充実ぶりがこんなところにも。89年の「空耳の丘」から。そのファンタジックな情景はさねよしいさ子に受け継がれます。
https://www.youtube.com/watch?v=zmkPN8xXHU8
【名曲リレー1958】fool#2
■Fool Me Again / Nicolette Larson(’81)
映画「ミスター・アーサー」の音楽はバート・バカラックが担当してるんでサントラの曲は全部バカラックでした。ニコレット・ラーソンが歌う“Fool Me Again”もまたそうで、じわじわと盛り上げます。途中のsaxの入り方とか大ヒットした“Arthur‘s Theme”と同じパターンね。このイタリアのTVライヴは初めて見ました。そういえば晩年(でもないか)のニコレットは、情報もなく知らなかったのですがイタリアのみリリースのアルバムがあったようで、その辺もこの地で人気があった理由でしょうか? 「Shadows Of Love」('88)のことです。
https://www.youtube.com/watch?v=UNoKj3-1WMQ
Summer Rain / Penny Nichols(')
https://www.youtube.com/watch?v=q5fv3OiEaI0
Let It Rain / UFO('81)
「Mechanix」('81)に入った"Let It Rain"は当然クラプトン曲ではなく、ややアメリカナイズされたトーンのUFOのナンバー。ワイルド・ホーシズのニール・カーター(kb)やマイケル・シェンカーの後任としてローン・スターから参加したポール・チャップマン(g)をフィーチャー。何気にメロディアスでいい曲。
https://www.youtube.com/watch?v=3QehOp5XJj4
https://www.youtube.com/watch?v=oOv0uQPtWGk
YMOのサポートもやって名前が知られるようになった人ですが、キャリアは古く70'sは、赤い鳥で活動してました。80年の「春がいっぱい」(タイトル曲はシャドウズのカヴァー)にはロン・ウッド/ジョージ・ハリスンの”Far East Man”の素晴らしいカヴァーも入ってます。
https://www.youtube.com/watch?v=cv8dhczlND0
子供の頃来日したマーク・ボランに頭をなでられたというエピソードが有名なちわきまゆみは「フォトラマって言ったぁ~」というCMで有名になった人ですが、もろTレックスな”リトル・スージー”('86)はMenuというバンドを解散してソロになってのもの「エンゼル」から。
https://www.youtube.com/watch?v=_7odpF5hURM