Another Days

tomorrow's another day、some say …

リアカン、ヒントン

【水曜は身内の人たち】リア・カンケル
ママ・キャス・エリオットの妹のリアは、Dunhillからコットン・キャンディの名前でシングルを出していましたが、ジャクソン・ブラウンのファーストで”From Silver Lake”のvoでも注目されました。セクションのラス・カンケル夫人となってソロデビューしたのは78年。スティーヴン・ビショップと共作した”Under The Jamaican Moon”の作者ヴァージョンも聞けました。続くセカンド「I Run With Trouble」(’80)は記憶。AOR色がさらに濃くなっています。”Let's Begin"はTOTO一派が参加したジム・ウェッブ曲。
 
【名曲リレー1798】hard#3
■Hard Luck Guy / Eddie Hinton(’78)
誰が呼んだか、白いオーティス・レディング。エディ・ヒントンの名前はマッスル・ショールズ録音のロック・アルバムでたびたび目にしていましたが、ソロ「Very Extremely Dangerous」('78)で漏れた曲を中心としたコンピレーション「Hard Luck Guy」('99)で知って、そのソウルフルな歌声にびっくりしました。