Another Days

tomorrow's another day、some say …

RC、エアロ

【火曜はRCの30曲】#11 エリーゼのために('82)

ぶっといチャボのgで始まる”エリーゼのために”は、諧謔に満ちた歌詞が面白い。後半の♪あの娘の好きな〇〇~と続く部分はいろいろ考えられるのでユニーク。エルモア・ジェームズが出て来たときはびっくりしました。もちろんタイトルとなったベートーヴェン曲のフレーズも出てきます。動画は「Beat Pops」の頃のライヴかな?初めて見ました。TVKの「Fighting80's」から。あの甲高いコーラスはG2だったのか!メンバー紹介も兼ねてるのね。

https://www.youtube.com/watch?v=CbCgBQ_BLw8

 

【名曲リレー1797】hard#2
■Rock In A Hard Place / Aerosmith(’82)
「Night In The Ruts」('79)に始まるエアロ受難時期の1枚「Rock In A Hard Place」は、ジョー・ペリー、ブラッド・ウィットフォードという看板のツインリードが脱退。怪我が治って帰ってきたスティーヴン・タイラーが見たのは満身創痍のバンドでした。prodのジャック・ダグラスを呼び戻し、ジミー・クレスポとあと一人のgを加えて録音した1枚。タイトル曲はAORとディスコに侵されたシーンでロックを続けることを歌ったものらしいです。ちょっと”離陸のテーマ”にも似たルーズなナンバー。言われてるほど悪くないアルバムだと思いますが「美獣乱舞」というアルバムの邦題は全く… ちなみ長い事ストーンズの”Rock And The Hard Place”とエアロを混同しておりました。