【水曜サイケ】ザ・レイト
デイヴ・ギルモアのprodで有名になったフォーク・ロックのユニコーンが60'sにはザ・レイトという名前でやってました。08年に出た発掘音源ですが「Songs From The Family Tree」から”She Is Pretty”('68)です。
TJ・アセンブリー
情報一切ないバース出身の5人組で67年に「Travellin’ Round」という音源があるそうな。コーラスもメロディもそこそこいい感じ。”Ginger”は、「Let's Go Down Blow Out Minds」というコンピCDにも収録。
ジョウボーン
ジェイスン・クレスト
【名曲リレー1680】song#2
■A Song For Jenny / Humble Pie('71)
「Rock On」に入ったカントリーロック風味(BJ・コールがsteel)のナンバーではありますが、ゴスペルっぽさもあってソウルフルな味わい。”ジェニーにささげし歌”という古式ゆかしい邦題がついてた気がします。この頃のハンブル・パイはまだアコースティックなフォーク・ロックも得意としていてそれはフランプトン効果だったわけです。
【FC】
今日は自分ところで昔のチューブラー・ベルズ関連の記事をまとめた流れで、マイク・オールドフィールドのこれを。Virginレーベル第1弾でイギリスではベストセラーとなった「Tubular Bells」ですが、アメリカでの人気は映画「エクソシスト」にマイクの楽曲が無断でが使われた(演者は別)というあたりに始まります。この辺のサントラをめぐる謎は今となっても解明されてませんが、昔からコツコツ調べてまとめた記事が4年前の記事として出て来たので修正したのです(長いですが、興味ある方はどうぞ。コメ欄に貼りました、公開にしてあります)。でもって大ヒットから1年イギリスで”Mike Oldfield's Single”というすごいタイトルで出たシングルです。これは「Tubular Bells」のSide2(今はPart2という言い方)の一部を再録音したものです。意外と哀愁味たっぷりで、ホラー映画に使われたことで怒ったマイクの気持ちを表してる(全然違う世界なのだよ~と)ようにも聞こえます。