Another Days

tomorrow's another day、some say …

空気公団、メイスン

【和ものの日曜日】空気公団
 
全然詳しくないけど、昔からなんとなく好きなのが空気公団。いつからか和ものでは、「いわゆるロック」的なものよりもミニマルな表情の草食系の音を好むようになりました。山崎ゆかりを中心とした空気公団は、はっぴいえんどのトリビュートや岸本さんやショックさんのセレクトで知りましたが、もう20年位前の音懐かしい。これは03年の「こども」に入った”季節の風達”。
 

【名曲リレー1331】sometime#3

■All Gotta Go Sometime / Dave Mason('78)

ストリングスを大きくフィーチャーしちょっとロックっぽさから離れた「黄金の蝶」は、最初にちゃんと聞いたデイヴ・メイスンのアルバムでした。カリフォルニア・ジャム2を経てバンドのメンバーが独立するのは(マイク・フィニガンとジム・クリューガーはレス・デューデックとのDFKバンドへ)この後で、結果的にそれ以降のメイスンに光が再び当たることはなかったのです。短めのキャッチーなメロディの曲を並べたのは良くも悪くも複雑な思いでした。これはメイスンとジェリー・ウィリアムスの共作。

https://www.youtube.com/watch?v=pCcE3jLPbrE