【名曲リレー1107】girl#3
■Another Girl Another Planet / The Only Ones('79)
オンリー・ワンズと言うとピーター・ペレット(vo)のルー・リードっぽさを良しとするかが好みの分かれ目だと思うのですが、新宿方面で当時から人気があったと聞きます。初期の名曲”Another Girl Another Planet”はポップなメロディーもあって、パワーポップ的に感じます(でも本来はパンクの流れで語られるバンドでしょう)dsはスプーキー・トゥース出身のヴェテラン、マイク・ケリーでした。
【木曜はジェファーソン関係】スペンサー・ドライデン
ファーストの後すぐやめたスキップ・スペンスに代わって全盛期のJAのdsを担当したのはスペンサー・ドライデンでした。71年に辞めてNRPSに参加。デッドのガルシアも客演したファーストのボーナストラックに入ったビリー・ジョー・ロイヤルのカヴァー"Down In The Boondocks"は大好きなのです。