Another Days

tomorrow's another day、some say …

JG、タツロー、キャロキン、ゴッズ

【和ものの日曜日】山下達郎

気管支炎でサンプラザ公演を休んだそうですが、心配ですね。ちょっと懐かしいライヴ音源がつべにあったんで(きっとすぐに消されるんでお早めに)。この「For You」のツアーは新潟で見ました。
 
 
【徒然なるままに西海岸の名曲を…】11・Ambrosia
 
そのルイーズ・ゴフィンの母、キャロル・キングが西海岸ロック風味に寄った「Throughbred」は海辺の坂道を馬に乗ったキャロルのポートレイトが印象的なジャケットでした。75年という西海岸ロックがトレンドだった時代でしたんで、日和ったとみる向きも多かったかもしれませんが、ファンの間ではあまり評価高くないこのアルバム大好きです。初期スティーリー・ダンのデイヴィッド・パーマーとの共作の”Ambrosia”ではサウザーがコーラスをつけています。バックはダーギー抜きのセクションとワディです。
 
 
【名曲リレー949】spanish#3
 
■Spanish Lover / James Gang('74)
 
トミー・ボーリンをフィーチャーしたジェームズ・ギャングの「Miami」から、アコースティックなムードのナンバーです。voもボーリンで、スライドも含めとても気持ちよさげに歌います。
 

 

 
【69年の100曲】28・Eight O'Clock In The Morning / The Gods
 
ミック・テイラーやグレッグ・レイクも初期にいたといわれるザ・ゴッズは、やはりユーライア・ヒープの母体となった、と紹介する方が通りがいいサイケデリック・バンドです。なんせ中心人物のケン・ヘンズレー、リー・カースレイク(最近オジー・オズボーンとの長年の確執が解けたニュースが流れてました)、ポール・ニュートンといった初期のヒープのメンバーが在籍していました。69年に出た2枚目「To Samuel A Son」(Columbia)の頃には解散状態だったといいますが、後にカルメンを組むジョン・グラスコックらメンバーはトゥ・ファットへ移行します。"Eight O'clock In The Morning"は歌に寄り添ったオルガンがカッコいいモダン・ハード・ロック・ナンバー。