【月曜の女たち】スー&サニー
ブラザーフッド・オブ・マンの初期のメンバーでもありましたが、それ以前にもスー&サンシャインの名前でシングルを出してたインド生まれの英国人姉妹デュオで、スー・グローヴァーとサニー・レズリーという単独でのステージネームもあります。まあオーソドックスな英国ポップ(MOR)なのですが、はっとするような名曲もあったりします。71年の”Break Up”なんてそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=QHR-SSIDOCc
【69年の100曲】29・Tom Cat Goodbye / Laura Nyro
69年のローラ・ニーロといえばヘヴィな弾き語りの3枚目の「New York Tendaberry」です。”Save The Country”のような聞きやすいナンバーも入っておりましたが、これは68年のシングル曲なので別。ローラ・ニーロに興味を持った頃、予備知識ないままカットアウトのこのアルバムを買って、その鬼気迫る世界に唖然としてしまったことを思い出します。さすがに最近ではそれほどではないですがアルバム1枚聞きとおす勇気はまだないのです。
https://www.youtube.com/watch?v=te-n7KY3vl4
【名曲リレー950】lover#2
■Too Late To Be Lovers / Miss Cathy Brasher('64)
当時13か14歳でパンチのきいた歌でガールもののマニアにも人気のミス・キャッシー・ブラッシャー。最近見つけたサイトでは同世代のそれいゆに引っ掛けて書かれてました。恐るべしなのはキャシーの曲は自作ということ。10代後半で結婚したとかで4枚のシングルを出したっきりこのシーンから消えてしまいました。僕が知ったのはM&Mから出てた日本製ブートのガール・シンガーのオムニバスでした。
https://www.youtube.com/watch?v=cAUuNZ2Z1a0