【月曜の女たち】エイプリル・マーチ
この人カリフォルニア生まれのアメリカ人なんですね。60’sのフレンチ・ポップス的なイエイエナンバーを90’sにカヴァーしてて、ソフトロック~フレンチの流れで知ってはいましたが。95年にはフランス・ギャルの”娘たちにかまわないで”(ゲンズブール作)を”Chick Habit”のタイトルでカヴァーしています。タランティーノ映画にも使われたそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=pyxftLC7gew
【名曲リレー901】only#2
■Only You Can Rock Me / UFO('78)
僕がUFOを知ったのは「Lights Out」あたりでしたが、Beacon時代日本とドイツでヒットを飛ばしてた頃のことは、黒歴史というか、雑誌なんかでも思わせぶりな表現で直接触れてませんでしたんで、なんかモヤモヤを感じてました。で不気味なジャケの「Obsession」では1曲目がこのキャッチーでカチッとした構成の泣きの曲でした。米録音ということもあって、当時の米志向の英ロックの一つのパターンができたような感じです。やはり作りこまれた感じのスタジオ盤よりも「Strangers In The Night」のライヴ盤が好き(といいながら、高校時代シェンカー好きの同級生に1500円で売りつけました)。 organを弾いたポール・レイモンドもお亡くなりになってしまいしましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=Dhll8t72GDo
【鱧の40曲】25・So Long / Allman Brothers Band('80)
ほとんど語られることのないArista時代のオールマンですが「Reach For The Sky」のラストに入った”So Long”は大好きな曲グレッグ・オールマンとダン・トーラーの共作。メロウな感じの鱧は、ジム・エッセイという人です。そういえばオールマンといえばトム・ドゥーセットがゲストで吹く”Don't Keep Me Wonderin'”もあったなあ。