Another Days

tomorrow's another day、some say …

マシューズ、プリファブ、ドノヴァン

【英吉利の亜米利加の40組】31・イアン・マシューズ
 
フェアポート・コンヴェンションの初期のvoの一人でしたイアン・マシューズは、米国志向が強く、英吉利の亜米利加勢にあっては、英国らしさを捨て成功した一人です。マシューズ・サザン・カンフォートではまだ英国臭ありますけど、ソロになって西海岸のカヴァーをやってる姿は郷に入っての郷の従いぶりが見事です。これはクレイジー・ホースのダニー・ウィッテンが書き、ロッド・スチュワートやリタ・クーリッジで知られた名曲です。74年の長いタイトルの「Some Days You Eat The Bear And Some Days The Bear Eats You」から。
 
 
【日曜はファースト・アルバムから】Cruel / Prefab Sprout('84)
 
もうすっかり忘れてしまいましたが2枚目を聞いて気に入って遡ってプリファブ・スプラウトを手に入れたのは新潟の駅南にあったプラーカのディスクポートでした。ニューキャッスルのインディー、KitchenwareがバンドをCBSと契約させたのは英断だったのです。ネオアコという狭いくくりから容易にはみ出してしまうスケールをこのバンドは持ってました。もう遠い昔の話ですけど。
 

【名曲リレー865】mountain#2

■There's A Mountain / Donovan('67)

ドノヴァンのこの軽快な曲がオールマン・ブラザーズ・バンドの”Mountain Jam”の元ネタになってたと知った時はびっくりでした。

https://www.youtube.com/watch?v=lkLp9d7HKuA