Another Days

tomorrow's another day、some say …

ジェネシス、ヤング

【名曲リレー844】me#2

■Follow You Follow Me / Genesis('79)

「そして3人が残った」というタイトルはもちろんスティーヴ・ハケットの脱退でメンバーが3人になったジェネシスの当時の様子を表したタイトルですが、ここにすごくイギリス的なものを感じてしまったのは、当時まだ熱心にクリスティーを読んでたからです。シングルとなった”Follow You Follow Me”は、やさし気なメロディーとトニー・バンクスのシンセ満載のナンバーでした。

https://www.youtube.com/watch?v=DyDRXbP1MaY

 

【日曜はファーストアルバムから(新)】ニール・ヤング

唐突にこんな企画。時系列では、バッファロー・スプリングフィールド、ソロ、CSN&Y、ソロ(&クレイジー・ホース)~となるのです。68年の「Neil Young」はジャケットのポートレイトのイラストが印象的で、AB面トップはそれぞれインストでした。必殺の”The Loner”もスタジオ・ヴァージョンはジャック・ニッチェによる不気味な響きのストリングスが入ってます。個人的なベストトラックはこの曲。

https://www.youtube.com/watch?v=i6TYpTSEjYo

【英吉利の亜米利加の40曲】12・ブリンズレー・シュワーツ
 
パブロックという言葉は、インディー・ロックとかアリーナ・ロックとかと同じで演奏スタイルをあらわす言葉ではないから、イギリスのアメリカ的なものを想像する人もいれば、フィールグッズやインメイツの様なビート物を想像する人もいて様々です。ブリンズレー・シュワーツは、後にロックパイルやルーモアのメンバーをを輩出したこともあってニュー・ウェイヴの時代には、そういうパワーポップ系バンドとして語られましたが、それは当時語った人がしっかり聞いていなかった(^^;ようで、実は全然違います。コテコテのオールド・ウェイヴ(^^) 「Silver Pistol」に入ったこの曲なんてもろザ・バンドです。