Another Days

tomorrow's another day、some say …

ハムス、ウォルシュ

【水曜は70'sポール】Walking In The Park With Eloise('74)

ポールの父、ジェームズ・マッカートニー作のスウィンギーなインストを、ウィングスフロイド・クレイマー(p)+チェット・アトキンス(g)によるカントリー・ハムズ名義の1曲。リリースは74年で当時はポール作とも紹介されず、ひっそりと市場から消えていったものらしいです(自信ないけど)。しかし最高の親孝行だなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=WDU8BrIhHvw

 

【名曲リレー817】good#3

■Life's Been Good / Joe Walsh('78)

イーグルスに参加後の「But Seriously Folks…」からシングルになった大ヒット曲”この人生に賭けて”ですが、歌詞からしてジョークみたいな曲です。大金持ちになったロックスターの表明というかつぶやきみたいな内容です。ヘヴィなgのイントロとレゲエっぽい本編、テクノ風シンセ(78年にしてはかなり新しい)の使い方に落差があります。ジョー自身も大ヒットに驚いたことでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=BXWvKDSwvls

 

ネオアコ的な30曲】16・ジャザティアーズ
 
83年にRough Tradeからデビューしたこれまたスコットランド出身のバンド。シリアスなオレンジ・ジュースと呼んだのは誰だったか。徳間JAPANから出た日本盤LPの帯には「なぜワルサーP38なのかは謎だ!」と書かれてましたが、これはジャケットの拳銃のイラストの事。オクラ入りした幻のセカンド「Blood Is Sweeter Than Honey」との2in1で独Marinaから出たCDに入ったセカンドからのこの曲を。実にネオアコ的なエッセンス満載。