Another Days

tomorrow's another day、some say …

スプーキー、キャシディ

【火曜はスプーキーな人たち】13・This Time Around('72)

結局のところ72年にスプーキーズは再結成されまして、ワンダーホイールにマイク・ハリスン(kb,vo)とハリスンのバンド、ジャンクヤード・エンジェルズからイアン・ハーバート(b)が加わる形で再スタート。73年に「You Broke My Heart So I Busted Your Jaw」をリリースする頃には、bassは元アエラ・アパレントのクリス・スチュワートに交代しています。ハリスンとライトのvoが交差するスタイルは初期のスプーキーズと変わりなく、ハードロックの味わいも濃くなっています。

https://www.youtube.com/watch?v=jz5jdowT0vA

【名曲リレー2753】some#3

■Some Kind Of Summer / David Cassidy(‘72)

デイヴィッド・キャシディがビーチボーイズのブルース・ジョンストンに寄って行ってポップな作品を作ってたことは知ってますが、それ以前のパートリッジ・ファミリーと並行してBellから出してたソロはあまり聞いたことがなかったのです。72年の「Rock My Baby」は2曲のラスカルズのカヴァーを含むもので“Some Kind Of Summer”はトム・スコットのLAエクスプレスをバックにキャッチーなメロディーを歌い上げます。ややポップ・カントリー風。

https://www.youtube.com/watch?v=3IasELb7iHo