Another Days

tomorrow's another day、some say …

グレンダ、フォゲル

【金曜はザ客演】Isn't That So / Grenda Griffith featuring Don Fleder(g)

イーグルスドン・ヘンリーのGFだったというグレンダ・グリフィスのデビュー作はポスト・リンダ・ロンシュタットを探す空前の女性ヴォーカルブームの中、有望新人として一部で注目されましたがレーベルが弱小Ariola Americaだったので、あまりプッシュされなかった?。prodはヘンリーのシャイロウ時代の友人でイーグルスともつながりがあったジム・エド・ノーマン。イーグルス一派がこぞって参加した1枚で、このジェシ・ウィンチェスター曲ではドン・フェルダーが実にイーグリーなgソロを聞かせます。アルバムはダニー・オキーフのカヴァー2曲を含むカントリーロック寄りで77年という時代には懐かしさはあっても新しさはなかったです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=jUdSe0zFyjI

 

【名曲リレー2314】like#2

■Times Like These / Dan Fogelberg(‘80)

「The Innocent Age」に入った曲ですが先行して映画「Urban Cowboy」のサントラに新曲として収録されています。派手なgではじまり、はっきりとした輪郭のメロディーのキャッチーなロック・ナンバーで、それまでしっとり系のバラードが支持された印象があった(その手のは苦手ですが)ダン・フォゲルバーグにしては珍しい歌謡ロックです。

https://www.youtube.com/watch?v=Vy3Y62csCD8