Another Days

tomorrow's another day、some say …

ウォルシュ、MMEB

【水曜ソロアルバム】ジョー・ウォルシュ

すでにソロとしてキャリアがある人がグループに加わったのち出すソロは、そのグループに加わる前と同じようなものなのか?というのが今日のテーマ。先週のスティーヴィー・ニックスはソロのムードをマックに改めて持ち込んだというタイプでした。すでにハードロック・ギタリストとして知名度があったジョー・ウォルシュの場合、イーグルスを経た「But Seriously Folks…」ではイーグルスのメロディアスな部分がたっぷり吸収され、イーグルスのアルバムでジョーがやるような曲を、いつもメンバー(ジョー・ヴァイターリ他)でやってみましたな感じ。ただイーグルスが活動を縮小したのちのソロでは、イーグリーな部分よりもレゲエとかテクノ風味があらわれだすのですけど。

「ロスからの蒼い風」というまったく意味不明な邦題のアルバムから一番好きなのはこの”Indian Summer”です。

https://www.youtube.com/watch?v=-o8y0uLQY6M

 

【名曲リレー1457】going#2

■Going Underground / Manfred Mann's Earth Band('86)

MMEBというとスプリングスティーンやディラン曲を独自の解釈でカヴァーするスタンスですが、ジャムの”Going Underground”を取り上げたときはびっくりでした。怒りを込めてがむしゃらに歌われたジャムのヴァージョンとはずいぶん趣が違いますが、クリス・トンプソン(ナイトでも歌ってました)のvoはやはりうまいのです。テクノ風味もあり。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1cFvap0aH0c