Another Days

tomorrow's another day、some say …

パティ、マージー

【水曜はAristaの人たち】9・パティ・スミス

NYパンクのvoというよりもパンク世代の詩人という印象だったパティ・スミスが、できたばかりのAristaと契約したことはレーベルの名を大きく売ったことでしょう。78年の「Easter」からの”Because The Night”は、スプリングスティーンとの共作で力強いそして憂いを帯びたロックンロールで大ヒットしました。

https://www.youtube.com/watch?v=x_ksSEONVyc

 

【名曲リレー2277】count#3

■It's Love Really Counts / The Merseybeats(‘63)

トニー・クレイン(vo)とビリー・キンズレー(b)のマージービーツは60年頃から活動するリヴァプールのバンドですが、この名前はちょっと大げさすぎて(もちろん始めた頃はマージービートというムーヴメントはなかった)…激しいビートものというよりはメロディアスなポップ曲のカヴァーを得意としたバンドでマージーズと名乗ったり、70’sにはリヴァプール・エクスプレスというメロディアスな路線を歩んだりと息の長いバンドになりました。この”It’s Love Really Counts”はデビュー・シングルでシレルズで知られるバカラック作品。

https://www.youtube.com/watch?v=B7L-rdRqm3k