【新火曜はカヴァー曲のカ】Younger Girl
ラヴィン・スプーンフルの”Younger Girl”のカヴァーと言えば、ソフトロックのクリッターズ、ホンデルズが有名ですが、その辺を手本にさらにカヴァーしたナックのヴァージョン('65)を挙げときましょう。もちろん”My Sharona”のナックではなく、ガン、スリー・マン・アーミーの母体となるガーヴィッツ兄のバンド。おそらくはプロとして最初のバンドなんでしょう。サイケと呼ぶにもえらくポップです。
https://www.youtube.com/watch?v=B8oV_qp_AZI
【名曲リレー2101】street#3
■Streets Of Your Town / The Go Betweens(’88)
ゴー・ビトゥウィーンズは豪のギター・ポップのバンドですが、英Begger's Banquetを通して日本ではビクターから紹介されていました。80'sの半ばレンタル・ショップで借りてカセットに入れて聞いてたLPが何だったのか今となっては知るすべも無いのですが、88年の「16 Lovers Lane」かも。"Streets Of Your Town"はなかなかさわやかなネオアコ・サウンド。そう日本ではネオアコ風味として紹介されてたから聞こうと思ったんだった。すでにネオアコのブームは去っていて、失われた影を追うように好きなバンドを探していたのです。女性が2人もいる!