【日曜は20人のポール】#5 ポール・ヘイグ(Paul Haig)
5人目はこの人。ジョセフKという英ネオアコ・バンドにいたポール・ヘイグです。80's初めに解散して、ソロになってからはファンクっぽいオルタナティヴな世界になってます。ちょうどベルギーのクレプスキュール・レーベルが新星堂のディストリビューションで独自販売された頃で、ミカド、アンテナ、ドゥルッティ・コラムなどと一緒によく名前を見ました。このスライのカヴァーは82年のシングルです。
スタンレー、ヤング、サイモン、ハードキャッスル、
ウェラー、キャラック、カントナー、ハリス、
コソフ、サミュエルスミス、モーリア、レイモンド、バレル
カラス、リヴィア、コットン、ニコルス、デイヴィス
ストゥーキー、グリフィン、シムノン
【名曲リレー1664】other#3
■Why Do Lovers Break Each Other's Heart / Hall & Oates('77)
てっきりダーレン・ラヴのボブ・B・ソックス&ブルー・ジーンズの曲だと思ったらダリル・ホールのオリジナルでした(共作者は例のサラ)。”Rich Girl”でブレイクしながら売れなかった「Beauty On A Back Street」から。その理由はprodのクリストファー・ボンドとH&Oの対立にあるらしく、ボンド体制はここで終わり。さっきスペクター関連曲のカヴァーかと思ったと書きましたが濃厚に漂う60'sっぽさは魅力です。しかしこのひきつったようなgはかなりいいけどオーツが弾いてるのかなあ。
https://www.youtube.com/watch?v=ToeXpmyNIkk
【FC】
70年代のフランス・ギャルも大好きです。これは珍しいショートカット(ウィッグ?)の”Mais, aime la”('74)は軽快な曲です。