【フルート・フライデー】A Woman Needs Love / Ray Parker Jr & Raydio('81)
レイディオから自身のソロ名義になったレイ・パーカーJrの81年の大ヒット”A Woman Needs Love"は、イントロのシンセ、フルートがなつかしのAORです。当時仲間内ではスケベ顔のオヤジで通ってました、この人。ステージでは女性を上げてハグしちゃうんですよね。70'sのMotownのセッションgtrとして名を売ってレイディオでデビュー。まあほとんどこの人のユニットだったのですがね。
【名曲リレー2083】say#3
■Say You’ll Be Mine / Christopher Cross(‘80)
クリストファー・クロスのデビュー作の1曲目”Say You’ll Be Mine”は、ニコレット・ラーソンのハーモニーが実に爽やかなナンバーでした。このファーストに溢れるナチュラルな西海岸テイストは、セカンド以降人工的な音作りで失われてゆくのです。降り注ぐ太陽の光、乾いた空気、オレンジの香り、スケートボードの少女たち、開放的なムードにあふれたこのムードは時代は変わってもずーっと続いてゆくのだと当時信じていました。ジェイ・グレイドンの速弾きも印象的。