【火曜は君の名は?】Maiden Flight Eliza / Accolade('70)
アコギの名手ゴードン・ギルトラップ(g,vo)がいたアコレイドはColumbiaとRegal Zonophoneに1枚ずつLPがあります。「Accolade」は70年の1枚目。リズミックで鋭いアコギとフルートが切れ味いい”Maiden Flight Eliza”はジェスロ・タル的でもあります。このファーストのジャケットは細胞みたいだ。
【名曲リレー1354】never#2
■Never Be The Same / Christophere Cross('80)
しかしあの時代らしい爽やかな音です。覆面sswとして登場した南から来た男、従来の西海岸的な爽やかさ(実はテキサス男)はナチュラル・テイストで、ヴァレリー・カーターやニコレット・ラーソンの女性コーラス隊の参加で二割増しとなります。マクドのスモーキーな歌声、ジェイ・グレイドンやスティーヴ・ルカサーの超絶テクが加わってもAORが醸し出すアーバンな夜のムードとは程遠い陽のあたる音楽です。ただこのマジックは2枚目以降は僕には効きませんでしたが。
https://www.youtube.com/watch?v=djQqGL6eoyY