先週スパークスを挙げましたが、あれはちょっと無理があったと反省。なんでビ・バップ・デラックスのファーストからも考えたんですがちょっとグラム的ではないんでやめ。コックニー・レベルの場合、後期の全くグラムでもない頃の方が圧倒的に好きなんですが、「さかしま」から”Cavaliers”です。ハーレーのうねうねしたvoがグラム的ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=c9kzQyP4CGs
【名曲リレー1906】woman#2
■Mean Woman Blues / Barry Goudrreau(‘80)
なかなかアルバムが完成しなかったことに業を煮やしたのかボストンのバリー・ゴドリュー(グドロー)の80年のソロ「Barry Godrreau」(邦題は「ボストン・ホライズン」(当初は「スペース・シティ・ボストン」だった記憶でそれはあまりにやり過ぎ)では、ブラッド・デルプ(vo)、シブ・ハシアン(ds)も参加してまんま小型ボストン的なムード。トム・ショルツの夢幻のgがない分小粒感いなめませんが…“Mean Woman Blues”は、ボストンでいえば“Smokin‘”あたりに通じるロックンロールナンバー。ゴドリューはその後、やはり新作が出なかったのでオライオン・ザ・ハンターを結成します。