Another Days

tomorrow's another day、some say …

グリッター、ブラフォード

【水曜グラム(新)】Rock'N'Roll Part2/ Gary Glitter('73)

何を隠そう(別に隠してませんが)、グラムロックはあまり聞かないジャンルです。見た目が苦手だからなんですが、曲に限ってはアルバム単位ではなく楽曲単位にこだわれば好きなものも多いのです。さてグラムロックといえば特徴的な足でリズムを取るストンプをまず思い出すぼくにとってトップバッターはゲイリー・グリッターになります。歌もののパート1とインストのパート2(こっちは米でもヒット)の”Rock And Roll”は聞き続けると酩酊感が出てきます。どっちもどっちではありますが、個人的にはPat2かな。ポール・レイヴンの名前で60'sから活動していたグリッターは鳴かず飛ばずでしたが、マイク・リーンダーのprodで路線変更、バックバンドのグリッター・バンドを従えたキャラ優先のグリッター・ロックで人気を博します。

https://www.youtube.com/watch?v=6sjGBXckGB4

 

 

【名曲リレー1847】kin

■One Of A Kind / Bruford('79)

多分UKのセカンドと同じころに友人に借りたブラフォードの1枚目。僕は圧倒的にこっちの方が気に入りました。UKを抜けたブラフォードとアラホーさんが、ジェフ・バーリンデイヴ・スチュワートと始めたユニットで、予定通りアラホーさんがこの後抜けるのでこのファーストは貴重な記録となっています。タイトル曲”One Of A Kind”は2つのパートに分かれたもので予想以上にgがフィーチャー。ブラフォードがdsだけでなくpercもこなすので色合いが鮮やかになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=34S-7Gw-bfc