今見るとものすごく若々しいのがちょっとショック。RCはまだ存在していた87年にロンドンでブロックヘッズのメンバーをバックに完成させたパブロック・サイズの清志郎の世界。RCの歌詞世界と変わらないのですが、演奏がもっとタイトになってます。リンディスファーンにも加わってたジョン・ターンブル(g)やアーク、フランプトンズ・キャメルのミッキー・ギャラガー(kb)は共にブロックヘッズに参加してたのでした。これはシングル曲”Around The Corner”。
コックニー・レベルを解散してソロになったスティーヴ・ハーリーのソロ「Hobo With Grin」はロンドン録音とLA録音が混在したまるで同じスティーヴのマリオットのソロみたいな出来。僕は「ヤング・ジョッキー」でエアチェックした軽快なこの曲好きでよく聞いてましたがLA録音。ボブ・グロウブ(b)、リック・シュローサー(ds)、ビル・ペイン(kb)といった当時のLAのスタジオの音です。このPVは初めて見ました。
