Another Days

tomorrow's another day、some say …

ボウン、ハッケン

【日曜は君の名は?】Oh James / Andy Bown(’72)
昨日誕生日だったそうですが、60'sにはフランプトンと一緒にきらびやかな衣装来てハードをやって、70'sに入ると金粉ジャケのニッチポップのジューダス・ジャンプやソロ、更にはステイタス・クオーのサポートなどで活躍した人。一連のソロはGMやMercuryから出ててフォークロックですがとてもいい感じです(地味ですが)。72年の「Gone To My Head」は釘とトンカチのジャケット。僕はこの美品英盤をクアトロWAVEの500円というエサ箱で見つけた記憶あります。
 
 
【名曲リレー1566】way#3
■A Long Way To Go / Hackensack(’74)
 
鎧をまとった戦士のイラストのジャケットの「Up The Hardway」('74、Polydor)を出してる英ハードロックのハッケンサックは数多い無名バンドの一つ。個人的にはペイス・アシュトン・ロードで重いbassを弾いていたポール・マルティネス(後にストレッチ)がいたバンドという認識ですが、voのニッキー・ムーアは、タイガーを経てNWOHMのサムソンに加わったり、モット~ブリティッシュ・ライオンズのレイ・メジャーがレイ・スミスの名前でg弾いてたり、dsが後にビ・バップ・デラックスのサイモン・フォックスだったりと人脈的にも面白いです。女性voを入れてヘヴィに盛り上がる”A Long Way To Go”です。