Another Days

tomorrow's another day、some say …

NYRRE、セイルキャット

【金曜はatcoの人たち】ニュー・ヨーク・ロックンロール・アンサンブル
NYのジュリアード音楽院の学生が集まって結成されたニュー・ロック・ロックンロール・アンサンブルには後に映画音楽の大家となるマイケル・ケイメンがおりました。シンフォニックな道にアートロックの可能性を見出したバンドですがよくわかりません。ジミヘンのこの曲を軽快にカヴァー。69年のセカンドに入った”Wait Until Tomorrow”です。
 
 
【名曲リレー1592】mama#3
■Motorcycle Mama / Sailcat('72)
Elektraレーベルのトリビュート盤にセイルキャットのこの曲がビュークのシュガーキューブスによって取り上げられててびっくりした覚えあります。そりゃヒットはしたけど(#12)そんなに認知あったのかなって。アラバマ出身のジョン・ダイカーとコート・ピケットのデュオでまあカントリーロックの範疇に入るゆったりとした音。シングル・ヴァージョンの方が少しテイク違うのも今回初めて知りました。なじんでたのはこの7”ヴァージョン。スライドは後にルブラン&カーのピート・カー